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執筆者の写真中島未来

やりたいことをやる為に最も必要なもの



ここ最近、仕事を核に、「人生をどう送るか」ということでセッションを受ける希望をされる方が多い気がしています。



コロナの影響から、仕事がこのまま続けられるかどうかの不安、もし辞めることになったらの恐怖、無職になった時を想像する恐怖、そこから派生する経済的不安定の恐れ・・・


自分の時間を持つ、家族との時間を大切にするという経験からも、現在の仕事を続けるべきなのか、自分は何をしたいのか、どう生きていると幸せなのか・・・そこが知りたい!という欲求が湧き上がってきている感じです。 私は自分がやりたいことをやる為に最も大切にしているのは「パッション」です。


何かに対する情熱って、その湧き上がり方と言ったら物凄くて、ちょっとやりたいとか、無理にやる気になるなんて、とてもじゃ無いけれど比べものにならないような湧き上がり方です。


情熱って、若い頃の方がすごいと思っていたけれど、

実は歳を追うごとに激しくなってきています。


逆に、情熱が沸かないものにはひとしずくも湧かない。



息子によく話すんですが「自分がやりたいこと、なりたいものは、大人になるまで待つことないよ」と。



テクノロジーの恩恵ですが、最近は、やりたいことを形にするのが昔よりも簡単になりました。


何を発信するのも、何かを売ることも買うことも、本当にシンプルに、やりたい人なら誰でも出来る。こんなに可能性の扉が全開の世界って、素晴らしいと思うのです。



子供に対してもそうですが、大人に対しては特に声を大にして絶叫したい。


「やりたいことをやりましょう!可能ならば、今、直ぐにでも!」 


先に書きましたが、やりたいことを手がけるのに必要なのはパッション、情熱です。


資金や方法は二の次です。



情熱に従って、自分が今出来る方法でやりたいことを開始する。


時間や資金や方法などがハードルになっていて、それが理由で出来ないと思い込んでいるのは自分自身。



そして、やらないうちに人生は終わってしまう。

やりたいと思っても、今度は健康上の理由などで出来なくなってしまう場合もある。



情熱を感じること、直観で感じることを、直ぐやる大切さを教えてくれたのは、私の親友です。まだ50歳にもならないのに、病の発覚から1年弱でこの世を去った親友。



彼女の1年を振り返った時、また今度とか、いつかとか、将来とか、そんな悠長なこと言ってるもんじゃないんだな人生はと、痛感しました。



情熱に従った時、やりたいことが上手くいくとか行かないとか、成功するとかしないとか、そういったことは全く関係ない、意に介することじゃないと感じます。





やりたいことをやるのは、自分を満たすこと。

自分を満たすのは、理屈じゃない。


本当、理屈じゃないんですよね。



情熱を感じられることがあるとしたら、ラッキーだし、チャンスです。




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