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執筆者の写真中島未来

誰かがあなたに冷たい時の考え方


今日の気づきは、誰かがあなたに冷たいと感じる時、

それはどんなメッセージなのか?ということ。

冷たかったり、きつい言葉を吐かれたり、

目の敵にされていじめられたりする時、

2つの学びパターンがあります。

ひとつは何か?と言うと、

「我慢しないで自分を大事にしなさいよ」という

メッセージの場合。

もうひとつは何かというと、

自分がしている行動や囚われている概念への

示唆です。

自分が周りに、なんとなく冷たくしたり、

辛く当たったりしている場合、

当事者ではなく、違う相手から、

違うシチュエーションで、

でも似たようなケースが返ってくることがあったりします。

そして、

「人は、こういう人に対して冷たい態度をとる。

だから、私に何か問題があるのかも知れない」などの

固定化された考え方に対して「それは本当にそうですか?」という

投げかけだったりします。

私は最近フェイスブックなどで色々な方の投稿を見ていて、

同じ三次元で生きていながら、

全く違う世界を見ている人が

いるんだなあと思ったことがありました。

片や、人間は善意の塊で、

愛があり、思いやりがあって、人を助けたいという世界。

片や、人間には愛もない、慈しみもない、

人を傷つけたいと思っている、嘘つきで

滅びればいいと言う世界。

正直に言うと、どちらの世界も存在します。

なぜなら、その世界を信じる人がいれば、

その世界が現実になるからです。

世界は、自分が信じるもの、そのものです。

実際に、世界は悪の巣窟で、愛なんて

存在しないと言うことを信じ、発信している人の周りには、

同じ思考の人が集まって来ます。

そして同じように、似たような世界を見ている。

同じような世界を、自ら探して見ている。

反対の「愛ある世界」を信じている人には、

同じ考えの人が集まります。

同じ考え方で、同じように「愛ある世界の

愛あるケース」を探してみているのです。

どちらもこの三次元に存在するけれど、

日々起こる出来事も、全く違う世界なのです。

これはなぜか?と言うと、

世界は私たちの自由意志でいくらでも

創造できるからです。

すでに創造されていて、そこにあり、

選択するだけだったりもします。

善悪など関係なく、

自分が望む世界が、目の前に構築されていく。

私たちは、住みたい環境に、

住みたい世界に住める権利をみんな持っています。

誰がどんな世界観を持っているか、

職業、性別、年齢、全く関係ありません。

世界は真っ暗闇だと思っている医者もいれば、

政治家も、占い師もいます。

その反対もしかりです。

私たちがどんな人に囲まれ、

どんな世界で生きていきたいかを現実にするには、

選ぶだけです。

世界が自分に冷たいと感じる時、

あなたが本当はどんな世界に生きたいのか?

もしくは、あなたの日頃の思考、周りへの行動は

どうか? あなたを閉じ込めている、固定概念は何か?

を問われている。

それを見極める、絶好の機会です。

今日も目を通して頂いて、ありがとうございます。 素敵な1日を送れますように、 心からお祈りしております。

宇宙の法則を使った ハイブリッド脳ライフシフト コンサルタント&コーチ

中島 未来


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