東京都にある飲食店は、更に1ヶ月間の時短営業を要請されていますね。
飲食店に限らずですが、1社で経営が難しくなっているのであれば、
2社で一緒に新しい経営、運営を試みるというのはどうなんでしょう。
それぞれが、お互いに場所を持っていることで経営が逼迫されるのであれば、
経営理念や指針が共有出来るところと一緒に、力を合わせて新しいカタチで
新しい世界を紡ぎ始める。
人数が沢山集まると、以前よりもアイデアが色々発掘される可能性も高い。
支え合う仲間がいるって、心理的にも現実的にも心強い。
「何をそんな馬鹿げたことを!」と思う人もいるかと思います。
でも、今までは考えもしなかった、実行しようなんて思いも寄らなかった
アイデアや方法に、どれだけ固まった考え方をぶち壊してチャレンジ出来るのか。
自分だけ、自分たちだけで固持するのではなく、誰かとシェアする、分け合う。
その新しい世界の在り方に、自分たちも賛同出来るのかどうか。
そういうことを、この新型コロナの台頭が問いかけているのだと、
私は個人的に勝手に感じています。
大手企業は、経営している様々な形態のレストランを、コンボさせたりして
新たな道筋を模索しています。確かに資本があるのは確かですが、大手だけが出来る
手法ではありません。
やっぱり、どれだけ既存の考えに左右されずに、柔らかな発想で、
まだ誰もやったことがないことに着手出来るのか。
それが、新しい世界で生きていくためには大切なことだと思います。
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