過去を悔やむことは、とっても時間とエネルギーのムダ使いになります。
あんなことも出来なかった、これもやれなかった、
あれもやり切れなかったし、こっちも中途半端・・・
反省というものが「出来なかったことを、あれこれと数え上げること」に
なっているのだったら、そんなことやらなくていい。
その代わりに何するといいかなと考えた時、
私は「何をどれだけやってこれたか」をツラツラと数えます。
あれも頑張ったな。これも挑戦した。
これはずっと続けて来たものだし、
あ、あれもやってる、これもやってる。
華々しい栄光を手にしていなくてもいい。
話題になるような成功劇である必要もない。
それをやったのか、やらないのかは
自分自身が一番よく知っている。
出来たことを認めず、出来ないことを悔やむのは
自分を貶めて行くだけでムダな行為です。
自分が望んでいるのは、やっていないことを咎められるよりも
やったことを認めてもらうことではないですか?
もっともっと褒めて、もっともっと感謝しあって、
そうして世界は誰にとっても幸せな世界に変わって行く。