競争するから、比較する。
比較して、自分には足りないと感じるところを補おうとするから
「足りない・無い」というベースが基礎になる。
何かが足りないというベースから思考や行動がスタートすると、
足りないものを追いかけるサイクルが始まる。
足りないものは追いかけていると、
ずっと足りない状態が続く。
自分の力が足りない、能力が足りない、実力が足りない・・・
ないない尽くしの自分に嫌気がさして、どうにかしたい時。
競争するのを止めるのがいい。
自分のしたいことを黙々とやる。
ただ、黙々と。
周りと比べない自分でいることが、果たしてできるだろうか?
それが出来た時、ただ自分と向き合って、自分のやりたいことを
自分のペースで進められるようになるだろう。