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執筆者の写真中島未来

「私は影でじゃなく、本人の前で言うからいい」は真実か?


影で、そこに居ない人のことをコソコソと噂するのは良く無い、

でも、張本人を目の前に自分の思ったこと、言いたいことを話す。

だから、この方法は良い。

でも、果たして本当にそうだろうか?

そこにフォーカスする出来事がありました。

そして、紛れもなく、私はそう発言する人の中に、かつての自分の姿を見ました。

彼女の持論は、以前の自分の持論と同じです。

しかし、直接相手に話をする時、もっと大切なことがある。

さて、それは何でしょう。

私はそれを、愛であり、思いやりであり、心であると捉えています。

相手に言葉を放つタイミング、表現の仕方、抑揚など、

発言の全てに発する人の想いが含まれます。

直接であろうと、相手に怒りで包んだ言葉を放つことなどは

相手を傷つけたり、悲しませたりします。

直接言うから良いのではなく、

自分の愛という起点から、相手に渡したい言葉なのか、

想いなのかが大切なのだと思います。

完全な愛からの言葉では無いものは、その場で、そのタイミングで放つものでは無い。

私はそう考えるようになり、そう行動するように気をつけています。

自分と同じように、相手は強く無い(強がれない)ものである、

そういう視点でいることは、本当に大切なことなんだなと腹落ちする良い機会でした。


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