自分の大事にしているものと、
相手が大事するものも、両方見よう、
そう心がけています。
自分と誰かが大事にしているもの、
実はそこに大きな違いがあったりします。
例えば、物事進める時の「綿密さ」を大事にするのと、
「ダイナミックさ」を大事しているのは、とっても違う。
どちらがいいとかではなく、違うだけなのです。
どちらも誰もが持っているけれど、特性との相乗効果で
得に重視する部分が違うだけなのです。
自分が大事にしているものも、もちろん大事。
そして、今度は、相手が大事にしているものも
同じ目線で見ることも、とっても大事。
どっちがどっちではなく、どっちもなのです。
自分の重視している部分やプロセスを相手が同じように手がけないのは、
重要視していないのではなく、他に注視している場所があるだけなのです。
同じ観点しか持ってなかったら、物事が拡がりに欠いてしまいます。
色々な見方が出来るから、自分では見えなかったものが見えるのです。
そこに光が当たるのです。