間違えた、なんか違った、
他の方法や考え方があるかも知れない・・・
そんな風に自分を振り返る、
違っていたと感じたことを認める、
すごく大切なことだなあと、冷たい雨を見ながら
考えています。
「すべては最適だから」とか、
色々と「自分への言い訳」や無かったことにする
考え方もあるけれど、
そればっかりだと、自分が成長出来なくなったりする。
私はある時から「生きとしいけるもの全てが
笑顔で幸せに生きていくことが出来る世界を創る」ことを
人生の目的に見据えているけれど、
世界を変えるのは、一人一人が変わっていくこと、
それが本質なんじゃないかなあと。
私が母親としてやっていることも、
仕事としてしていることもサポート。
息子が大人になる過程でのサポート。
クライアントさんが自分で変わる過程でのサポート。
学び、気づいて、自分が変わっていくこと、
個人の変化が全体の変化、
世の中の変化という集合体になる。
誰かを変えよう、何かを変えようとしている時、
方向も方法も、みんな間違っちゃう感じがする。
お医者さんだって、患者さんが治ろうとするプロセスの
サポートだもんね。治してやろう、変えてやろうと思うのは
わずかながらずれてしまうのかも知れません。
自分に変化を起こすことは出来る。
誰かを変えることは出来ない。
出来そうに思っちゃうんだけどね。
これを踏まえていると、子供がいうこと聞かないとか、
部下が指示に従わないとかでキーッとならなくて済むから
自分も楽。