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たまには詩を書いてみる

  • 執筆者の写真: 中島未来
    中島未来
  • 2019年4月25日
  • 読了時間: 2分

あなたが大切にしているもが、どれほど大切か私も知りたいな。

あなたが大切にしている人がどんな人か、私も分かったよ。

あなたが苦手としている人、私は全然大丈夫なんだよ。

その人を苦手としているあなたも、いいの、それで。

そういうあなたも私は好き。そういうあなたも私には大事。

あなたがどんな風に世界を見ていてもいいのよ。

私もその世界を見てみたい。

あなたが見ている世界と私が見ている世界、ちょっと違って見えているみたいだけど、

いいの、それで。

そういうあなたの感性も好きなの。

あなたが世界に苦悩を見る時、私の心も苦しくなる。

見ている世界は違うかも知れないけど、あなたの胸の痛みが私を締め付ける。

でもいいの、この苦しさを感じてみたら、

新しい何かを知ることが出来るかも知れないから。

あなたが世界の見方を変えたいと言ったら、私は隣で一緒に、

やっぱり世界を私の目で見てるよ。

心は隣にいる。

心は隣でも、見える世界は違うかも知れない。

でも、それでいい。あなたの目で見て、あなたの心で感じて欲しい。

世界って美しいね。 そうだね。

世界って切ないね。 そうだね。

二つの目と目で世界を眺める。 4つの目で、違った世界を見ている。

あなたが嫌いなもの、私は大丈夫みたい。

でもいいの、嫌いなままで。そんなあなたでいいんだよ。

誰かのようにならなくていい。誰かのためになんてならなくていい。

あなたのままで、私のままで。

それでも、私はそんなあなたが大事だから。


 
 
 
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