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執筆者の写真中島未来

たまには詩を書いてみる


あなたが大切にしているもが、どれほど大切か私も知りたいな。

あなたが大切にしている人がどんな人か、私も分かったよ。

あなたが苦手としている人、私は全然大丈夫なんだよ。

その人を苦手としているあなたも、いいの、それで。

そういうあなたも私は好き。そういうあなたも私には大事。

あなたがどんな風に世界を見ていてもいいのよ。

私もその世界を見てみたい。

あなたが見ている世界と私が見ている世界、ちょっと違って見えているみたいだけど、

いいの、それで。

そういうあなたの感性も好きなの。

あなたが世界に苦悩を見る時、私の心も苦しくなる。

見ている世界は違うかも知れないけど、あなたの胸の痛みが私を締め付ける。

でもいいの、この苦しさを感じてみたら、

新しい何かを知ることが出来るかも知れないから。

あなたが世界の見方を変えたいと言ったら、私は隣で一緒に、

やっぱり世界を私の目で見てるよ。

心は隣にいる。

心は隣でも、見える世界は違うかも知れない。

でも、それでいい。あなたの目で見て、あなたの心で感じて欲しい。

世界って美しいね。 そうだね。

世界って切ないね。 そうだね。

二つの目と目で世界を眺める。 4つの目で、違った世界を見ている。

あなたが嫌いなもの、私は大丈夫みたい。

でもいいの、嫌いなままで。そんなあなたでいいんだよ。

誰かのようにならなくていい。誰かのためになんてならなくていい。

あなたのままで、私のままで。

それでも、私はそんなあなたが大事だから。


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