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執筆者の写真中島未来

<今日も起こったアハ気づき:コンサル、コーチが嫌われる訳 Part 2>


昨日、私が「アハ気づき」と呼んでいる現象について書いてみましたが、

今日も起こりました。アハ気づき。それも、まさに盲点中の盲点で、

腹落ちが凄かったです。

今日の気づきは、とっても仲良しの女友達とお話ししているときに

起こりました。

つい数日前にコンサルタントやコーチが本意ではないけれど

嫌われてしまうという現実について書いたのですが、本当に

至極当然な更なる敬遠されてしまう理由があったことに気づかせて

もらったのです。

その理由とは・・・・・

自分で自分の内側の深いところを見るのもさることながら、

人に見られるのも嫌だからということです。

うんうん、そうですよね。

自分で自分の内側をグイグイと探索するのも、何か予期していないことや

不都合な真実が出てきてしまう恐れもあるので、避けたい行為。

増して、それを自分以外の人にされたくない、見られたくないと

思うのは当然ですよね。本当に納得です。

この視点、行う側には見えなくなりがちだと思うんです。

コンサルやコーチを仕事にしている人は、人のこともそうですが、

自分の内側に食い込んでいき、新しい発見をすることが案外嫌いじゃない人が

多いもんです。

自分にとっての当たり前は、人にとっての当たり前ではない。

そんな当然の不文律も、あまりにも自分の日常行為になってしまうことは

全く見えなくなってしまうんですねえ。

自分がされたくないことだから、会社や学校などの場所で、相手の内側

(それをプライバシーとも呼びますね)にズイズイと入り込むことを

お互いにやろうとしないのはもっともです。

自分の内側(または相手の内側)に食い込んでいくことをしないことが

当たり前というポジションを確立している世の中で、自分の内側に入って

行こうという挑戦をする人って、本当にすごい。

覚悟が出来ているんですね。

多分、タダでも嫌なはずです。自分を丸裸以上に明らかにしようとする

行為を自ら進んで行おうとする、その決断はすごいものです。

私は今日のこの気づきで、自分の視点や感じ方が180度くらい

大幅に変わりました。なんだか、感慨深い。

なんて素晴らしい日でしょう。

これだから、内側探求は止められない(やっぱりこうなってしまいます。

私自身にとっては)

あなたの今日のアハ気づきは、どんなものがありましたか?


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