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執筆者の写真中島未来

<自分軸を発見する虎の巻:本当の世界を見たい時>


あなたにとって、毎日の印象ってどんなものですか?

もっと分かりやすい質問にするならば、 世界はあなたにとって素晴らしく輝く、

希望溢れる未来を予測させる世界ですか?

それとも、不安な事が次から次へと起こり、 将来の幸せどころか、自分の命でさえも守り切れるか分からない、 恐ろしい場所でしょうか?

ポジティブな事に焦点を当てた世界観で生きる方が幸せでしょうか? 出来る事なら、明るい事ばかり考えていたいですか?そっちにシフトしたい?

もしくは、もうとっくに未来の幸せは諦めていますか?

私がススメル生き方は、真ん中で生きることです。

片方の側に落ちるのではなく、真ん中で立つ事。

真ん中に立っていれば、世界の明るい面も暗い面も両方を見ることができます。

どちらか片方の世界に軸足をおいてしまうと、 もう片方の世界は完全に見えなくなります。

どちら側にも落ちるのは本当に簡単なことです。

暗い側に落ちれば、世界は混乱と怒りと欺瞞と悲しみが多く溢れていて、

争いも、心の乱れも絶え間なくやってきます。

もう片方では、「行き過ぎた楽観的感覚」が片側を覆い隠してしまい、

現実的ではない発想や対応、アイデアが飛び交います。

大切なのは、両方を見渡せる場所にいる事。

どちらに居るのが重要かではなく、 本当は何が起こって居るのかを知り、 自分はどう在ると決めるかが大事なのです。


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