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執筆者の写真中島未来

<自分軸を発見する虎の巻:人間関係に推測、想像、想定をしない>


人間関係に問題が多かったり、人間関係がスムーズにいかない人ことが多いとき、何がそのきっかけになっていると思いますか?

いくつかあるんですが、まず代表的なのが相手の気持ちや考えを自分の側で勝手に想像したり想定したりしている。

「あの人はこう思っているはず」「あの人はこう考えているはず」

で、この内容はほとんど当たってない。

自分としては「今までのあの人の言動を見ていて想定しているから当たっているはず!」と思うけれど、相手の言動を見ている時も自分の感じ方、捉え方、考え方というフィルターを通して見ているので、すでに自分寄りの結果を受け取っている訳です。

人間関係において、相手の考えていることや想っていることを想像して、自分の対応の仕方を決めるのは止めたほうが良い。

相手の本当の考えや想いを知りたいのなら、本人に聞くのが一番的確な方法です。

こういう時に出てくる言葉が「でも、聞いたって相手が本当のことを言うとは限らない」という反論ですが、その状況を引き起こすのは、実は「自分の行動」が元になっています。

自分が誰かに(または自分自身に対して)何か聞かれても本当のことを言わないというスタイルを持っているとしたら、そのスタイルがそのまま相手から返ってくるというだけです。

自分自身の言動や考え方は、自分以外の人からコピペしたのか???と思うくらい、正確に同じように戻ってきます。

人の本音を聞きたい、知りたい!と思うのであれば、自分も本音を言う、語るという生き方をする。

嘘かと思うけど本当の宇宙の法則です。


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