お金が必要なのに仕事が入らない、欲しいと思っているものがずっと手に入らない。
その時の状態はどう打開したらいいのでしょう。
まずは、そのお金が本当に必要な額なのだろうか?
欲しいと思っているもの、本当に必要なのだろうか?と
自分に再確認する必要があります。
お金に関して持っている「あればあるだけいい」「あって困るものではない」という感覚。
この状態って、お腹が空いているのか、どれだけ空いているのか、何が食べたいと感じていて、何が必要なのかを自分自身がまだ分かってない状態と似ています。
満ち足りているのに、欲しくて欲しくてたまらない、手元にないと落ち着かない、こういう状況は自分の「今」の状態に全く気づいていない。
十分なのに、もっともっとを求める。
それがマックスに達すると、宇宙からは一度0へ戻されるような経験も届きます。
「無い、無いと思っているけれど、本当に無いのですか?」と。
お金と食べ物、お金と洋服、お金だけを私たちは特別視しがちですが、他のものと何も違いはありません。
足りていることを知らずに欲しがる、執着していることに根本的な原因があります。
食べ物も食べすぎれば身体を壊す、洋服や物も必要以上にあってもゴミになるだけです。
何かを欲しい、欲しいと思う時、「私はどうしてこんなにも欲しているの?」と自分に質問する時です。