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自分を認められない苦しさから逃れるには

  • 執筆者の写真: 中島未来
    中島未来
  • 2018年9月26日
  • 読了時間: 2分

人から自分の行動、まして自分自身を判断されることがとってもいやだなあと

感じる時がありませんか?

自分が手がけたもの、仕上げたものに意見をされるもの嫌。 自分を評価され、否定されたように感じてしまう。

自分の中では何が起こっているのでしょう・・・・

ひとつのポイントは「自分の到達点」です。 更に、割ってはいけない「最低限のレベル」があり、 辿り着きたい、最高点があります。

自分で自分に対して、常に厳しい評価をしています。

評価をして、結果が自分の満足する地点に達していないと自分を認めず攻める、

後悔するということが習慣化しています。

いつも自分で自分を厳しく評価してしまうのです。

ホルモン的な側面で言うと、幸せホルモンが出ず、 ストレスを感じ、その影響で更に現在の自分に不安や心配が増加します。

実は、他人の評価に苦しんでいるという状態は、

評価されること、競争が嫌だと感じている側面と、 その評価と競争社会に価値を置いているもう一つの側面が混在しているのです。

評価はされたく無い、

でも、評価は価値判断の一つだと言う全く正反対の想いに引っ張られてしまうのです。

自分を自分で価値づけしてしまう人には特徴があって、 とっても努力家であり、実力もある「出来る人」が多いのです。

出来ることで、周りも小さい頃から期待をされ、期待をかけられると答えていかれる自分でいられたこと、 期待に応えることで相手(特に親御さんなど)が喜んでくれたことを感覚で覚えているのです。

言うなれば、大切な人を喜ばせたい、幸せな気持ちにしたい、 その為に自分を犠牲にしてしまうことが多いのです。

でも、頑張らなくてもいいんです。あなたは、頑張らなくても、大好きな人を幸せな気持ちにしたい、笑顔にしたいと感じるハートの温かい人なのです。

「存在している、すでに出来ることがあり、その出来ることが素晴らしいことだ」と

自分自身が認めてあげることが何よりも必要なことです。

自分の高い目標設定に対して、自分を常に評価する毎日から自分を解放してあげることは出来ませんか?

あなたは幸せにならなければいけないから。


 
 
 
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