「愛されたい」という言葉をネットで検索すると、
ものすごい数の結果が出ます。もっとパートナーに愛されるには、
愛されながら稼ぐとか、愛されボディーの作り方とか。
愛されたい時、感謝されたと感じたい時、
大事にされたいと感じたい時、どうするのが最も最適な方法か
ご存知ですか?
それは、自分から誰かを愛するとはどういうことなのかを知ることです。
愛するとはどういう感覚なのかを感じ、知ることです。
外の世界がどんなに変わろうとも「感じる」ということは
自分の中にそれを取り込んだ時です。感じるの自分です。
自分の感覚を変えることが必要です。
感じる方のフィルターが変わらなければ、
感じる方の感覚が変わらなければ、
どんなものが入って来ても、感じ方は変わりません。
感じることを体感覚で実感出来ない時、
人は言葉や、贈り物、相手の行動などの表面的なものを
判断基準にします。
その判断基準も「自分が物差し」ですから、
自分の基準の中にない未知のものは、見えないまま素通りして行きます。
もっと愛されたい時、もっと大事にされたい時、
自分が相手を今よりも愛する自分に変わること、
それが最適な方法です。
自分の中にない「感覚」は、外から影響を受けることはありません。
愛することを感覚で知らない間は、愛されることがどんな感覚か
分からないのです。