なぜ私はこれをやるんだろう?と、
私は常に、自分に問う。
私はこの状態をどう感じてる?
これでいいの?
これが望んでる状態?
日常のわずかなことから、
お稽古事、進学、就職、全てのことに関して。
この会社のやり方でいいの?
真実を知って心はどう感じる?
全てを犠牲にして、我慢して、
私は何を誰のためにして、
どこに向かうのだろう?
大人たちだけでなく、
子どもたちも、いつも自分の心に問い、確認することは、
自分の人生を生きるためには息を吸うことと同じくらい
自然で重要なことなのです。
「どうして僕はこれをやっているの?」「私は好きじゃないに、
続けなきゃいけないのはなぜ?」
「どうしてみんなと同じじゃなきゃダメなの?」
始めた理由と、向かう先が分からなくなると、
自分の中から生まれたのではない
「よく分からないけど、根強い一般論や人の意見」を理由にして、
続けることを選択する。
自分が悲しくなる扱いや、痛みを受けても「こういうものなんだ」と無理に思い込み、
納得してしまうと本当に自分の望んでいることが分からなくなる。
身体にいいと言われても、みんながやっていると言われても、
世界の常識と言われて、私は常に自分に聞く。
「私はそれでいいの?」
答えは必ず自分の中心に、いつもあります。