今、沢山の人たちに急激に起こっている変化、
それは「数ある選択肢の中から、自分は何を選びたいのか」という
選択肢の前に立っている人が多いということ。
この変化、実はとても凄いことだと思う。
自分は何者か、自分の望みは何かというところで苦悩している人はまだまだ多いのです。
そして、この「何を選びたいか」の凄いところは、
自分のためではなく、「誰かのためになる”何を選ぶのか”」ということ。
誰かのために行動を起こすというのは、
「自分も含む、沢山の人たちが幸せになるにはどんな方法がいいのか」という
視点に立っているということ。
こういう人がどんどん増えていく中で、自分の役割も以前とは
かなり大きく変わってきた気がします。
人は誰でも、自分で自分の生きる目的に目覚めて、進んでいく力を持っています。
本当の望みに気がつき、自分を生きることを妨げているものは、
以前とは少し変わってきています。
言うなれば、沢山の障害がどんどん取り除かれている感じ。
だから、目覚めやすくなっているし、本人の希望や意識のスピードが追いつかず、
新しい生き方を余儀なくされるケースが増えています。
どちらかが一方的に支えるのではなく、お互いに出来ることで支えあう。
そんな図式が出来てきた気がします。
突然の目覚めに驚いたり、翻弄されることもあると思います。
でも、必ず調整が取れるようになります。
相手を変えるため、何かをする必要は、本当は何も無いのです。
その力の全てを、本人が持っているからです。
人間もそうですが、生きとしいけるものは、みんなこの能力を持っています。
命って凄いですね。
確実に世界は変わっています。
私も、今の流れに必要な「自分に出来ること」を力の限り行えるように、
調整していきます。