自分のやりたいこと、辿り着きたい場所、見たい未来の世界が変わってくると、
私にとっては仕事を現す「肩書き」が、どうも当てはまらなくなって来てしまいました。
「コーチ」と一言で表現しても、様々タイプが存在すると思います。学んだ流派とか、個人の特性、経験なども関係するでしょうし。
私は「カウンセリング・ヒーリング」と、「コーチング」、両方のコンセプトを使ってセッションをしています。
そして、特性はHow Toではなく、目の前のクライアントさんの生きた言葉、感情、感覚の中にあるヒントを「直感」で掴み取り、そこからセッションを展開していきます。
一番の大事なポイントは、目の前にいるクライアントさんは、みんなそれぞれが個々の個性を持っていて、個々のバックグラウンドも、魂が学びたいこと、挑戦の内容、魂度、波動、状態が異なること。
まさに、「生(ライブ)の感覚を掴む」ことが、最重要なことであり、
一番のヒントになります。
セッションの前に5つの質問というのを事前にさせて頂くのですが、
セッションの申し込みから当日までに、実はクライアントさんには色々な出来事が起こったりするケースが多く、事前にもらった詳細や情報と当日の状態の二つが揃った時が万全のスタートになります。
私にとって、クライアントさんに限らず人を限られたリストに当てはめることは、あまり意味がないと思っています。そして、当てはめることが、「当てはめられたものになろうとする」行動を引き起こすので、より状況をややこしくすることが多いのです。
「私の持っている特性はなんぞや?」と改めて考えた時、自分の得意が見えてきます。
セッションをしている時、お話の相手の言葉や取り巻く状況のなかに「うん?」というひっかりが出てきます。それは、空間の中にふっと出現する「感覚」です。
相手がお話している文脈の中の、着目すべき部分が「太文字で浮かび上がる」ような感じというのでしょうか。
これは、文章を読んでいても、同じように持つ感覚です。
そして、相手がお話になっている言葉の中に、心と裏腹なものが出てきた時に、その雰囲気全部に光が点滅するような感覚。
この感覚こそが、私が仕事をする時にもっとも大事にしていることです。
この直感で掴んだヒントを元に、クライアントさんに、自分自身の中に探索して行ってもらう。そして、自分の変化を足止めしている「原因」を探り出して、変化を起こしていく。
自分探索をしていくと、自分を知り、確立することが出来るようになり、結果的に確固たる「自分軸」が出来上がっていくという訳です。
セッションを行うということは、受けた方が変化出来るのか、出来ないのか、それが全てです。私はこれからも、自分を知ること、自分の軸を確率すること、
そして自分の人生を生きることをサポートしていこうと思います。
突然に変更をすると色々大変なのですが、そんな訳で「コーチ」と名乗ることに、ある種の「当てはまらない感」を感じているところです。
今回は、下の部分だけとりあえず付け足してみようと思います。
宇宙の法則を使った ハイブリッド脳ライフシフトコーチ
自分軸スペシャリスト 中島 未来