人生を上手く転がすために
「これをやったらいいですよ」ということ。
それは、
自分が1番やりたいこと、
もっとも熱量を注いでいること
以外のことを大事にする
ということ。
どういうことかいなと言うと、
「いつも2番目、
後回し、
おろそかにしていることを
やったほうがいいよ」ってこと。
例えば、仕事に没頭している人だったら、
仕事以外の部屋の片付けとか、料理とか、
ちゃんとお風呂に入るとか、家族との時間を持つとか、
そういう部分です。
仕事に一生懸命でも
家族のことに無関心だったり、
「俺は、養うためにお金を稼ぐことが一番大事なんだ!」 なんて、地雷踏んじゃったりして
結果的に家族に波紋を起こしてしまう。
どれだけ会社に向かう電車の中、
会社の中、街中で綺麗に見られるようにしていても、
部屋の中には洗濯物が山積みで、
休みの日は昼まで寝てるなんて
そんな状態だと
いつまでたっても自分が一番大事にしていることが
ものにならないよっていう
メッセージがひたひたと、何度もやってきたのです。
これを更に突っ込むと、
「自分としての在り方と、周りとの関わり方を整えましょうよ」ってこと。
自分を大事にすることと、
人を大事にすることは、
人生の両輪です。
どっちかだけ出来ても機能しない。
自分を大事するって愛に溢れた行為なんだけど、
愛を欠いてしまう方向に知らぬ間に行ってしまっている、
そんなことも起こりうる。
自分を大事にしようとするとき、
誰かをないがしろにする必要も無いし、
誰かを傷つける必要も無い。
両方、大事に出来ます。
愛があるって、
長い目で見たら、結構円満にまとまるもんです。
自分を取り巻く環境を手にして、
「こっちは大事にするけど、こっちは捨て駒」
みたいなことをしていると、
案外とそこでずっこける。
これ、分かりやすいのが、
浮気だとか、不倫だとか、婚外恋愛とかって
色々呼ばれているものもそうです。
家庭は大事にするけど、
浮気相手はただの浮気。
みたいなこと思っていると、
それが行動に出るし、
愛ある行為では無いと、
エネルギーは愛無く自分に戻ってくる。
今の時点で、浮気だ、不倫だに
正邪をつけないという前提での話ですが、
どっちも大事にするくらいの愛が無いと
結局は明るみに出て、
大騒ぎに発展するわけです。
私の知人がズバッと言ってましたが、
一人も幸せに出来ない奴が、
何人も幸せに出来るかって。
私もそう思います。
自分以外の人を幸せな気持ちに出来る人は、
俯瞰が出来る人であり、
視野の広い人であり、
受け入れる器のでっかい人なんです。
私の日々の生活にも常に自問自答することがあります。
私は、自分のことばかりにフォーカスして、
家族、
息子や夫のことをおろそかにしていないかい?と。
おろそかにしてしまうことほど、
しっかり手をつける、向き合う。
そうすると、
人生は驚くほど
好転していきます。
今日も目を通して頂いて、ありがとうございます。
素敵な1日を送れますように、 心からお祈りしております。
宇宙の法則を使った ハイブリッド脳ライフシフト コンサルタント&コーチ
中島 未来