今日のトピックは、 <期待をすると裏切られるの法則>です。
私は常々、
「何か期待をすると、それが上手くいかなかったりするのは
なぜだろう?」と思っていました。
それは、自分のケースだったり、
誰かのケースだったり。
ある日気づけば、
私は基本的に「誰かに何かを期待すること」を
しないようになっていました。
裏切られるから嫌だとか
そういう理由もきっかけも一切なく、
単に期待をしなくなっていました。
はてさて、いつ頃からなのか、
何歳ごろなのかは定かではないですが、
相手が誰であろうと、どんな事柄であろうと
期待をしません。
ただ単に、
こうして欲しいとか、こうしてくれるはずとか、
こういう展開になるはずとか、
思わないのです。
じゃあ、どう思うのか?と言うと、
「自分でこうしよう」と思うか、
「なるようになるだろう」と思っています。
昨日のブログにも書いたのですが、
基本的に自分で行動することに
重きを置いています。
行動することで必要なことは起こり、
要らないことは排除され(または起こらず)
そして何よりも
「自分にとってまずいことにはならない」と
確信を持っています。
期待をしなくなって、何がどうなったか?というと、
「裏切られた」と思うこと、感じることがない。
起こったことをフラットに受け止めて、
「へー、こういう行動を取るんだ」
「こういう結果になるんだ」と
その時々に対処します。
私も最近明確に知ったのですが、
この世界には
「期待すると裏切られる法則」
があるそうで、
彼氏、彼女、夫、奥さん、部下、上司、
親、子供、
相手に何かを期待すれば、裏切られるという
法則が動いていると言う訳です。
これは、周りの話を聞いていると
ものすごい確率で起きていることが分かります。
小学生の姉が、
弟が生まれ、仕事もしていて忙しい母親を
手伝ってくれるだろうと期待していて、
その通りに娘さんが動いてくれず「裏切られた」と
感じているお母さんとか、
家事や育児を、もっと夫が手伝ってくれるはず!と
期待していて、その通りにはやってくれない夫に
怒りを感じている奥さんとか、
自分の期待に応えようと、
頑張ってイベントの用意を部下がしてくれるはず!と
期待して裏切られる上司の方とか。
日常のあらゆるところで、
ものすごい頻度で起きていませんか?
そもそも「期待」ってなんなんでしょう?
それは、
ある人が、
自分、もしくは他の誰かが願ったことを
行動するのを心待ちにすること、です。
行動するのは、自分ではなく「相手」です。
ここが大きな、明確なポイント。
自分が行動するのではないですから、
依存であり、高じていくと執着になりますね。
そして、ここに更に、違う宇宙の法則が動きます。
「願ったことが、そのまま継続する形で具現化する」
という法則です。
誰かが、思った通りに行動してくれることを
望んでいる、
その「望んでいる状態」が実現するのです。
と言うことは、
願ったことは実現されないので、
期待を裏切られることになるのです。
期待をしないと、裏切られることはないのは、
この法則のためです。
期待するのを止めれば、
起こることは変わってきます。
それをやるも、やらないも、
自分次第なのです。
今日も目を通して頂いて、ありがとうございます。 素敵な1日を送れますように、 心からお祈りしております。
宇宙の法則を使った ハイブリッド脳ライフシフト コンサルタント&コーチ
中島 未来