今日のトピックは、 <待ってるだけでは変わらない。時間を味方にするには>です。
今日の夢の中で、何度も出てきたメッセージ。
「これは大事だ、覚えておかなきゃ」と
脳裏に刻み込んで目が覚めました。
それは、やっぱり「変化」に関係する事柄、
「時間」に関するメッセージ。
日本のことわざに「待てば海路の日和あり」
というものがあります。
海が荒れても、じっと待っていれば出航にふさわしい日が必ず訪れることから、
今は状況が悪くとも、あせらずに待っていれば幸運はそのうちにやってくる
ということのたとえ。
でも、これが大いに当てはまることもあり、
大いに当てはまらないこともあります。
大いに当てはまらないコトのひとつは、
自分に変化を起こすこと。
じっと待って、その場をやり過ごそうとした時も
過去にはあったけれど、
こればっかりはどうにもならない。
痩せたいと考えて、
家の中でじっとしたまま、
食べたいだけ食べているのと似ていますね。
素敵な人と出会いたい!と思い、
どこにも出かけず、
家でテレビやDVDを見て、
妄想しているのと同じ。
どこかに出かけたいと思い、
エンジンもかけない車の中に、
ただ座っているのとも似ています。
(そんなことする人は、現実にはいないけれど)
自分の日々に変化を起こそう!と思ったら、
行動することが一番ものをいうのです。
それはなぜか?というと、
自分の運命を動かす条件は「行動」だから。
自己啓発やスピリチュアル本を読み、
行動したつもりになってしまうことは多いけど、
これは、行動する意味や、方向性を
「知った」だけに過ぎないのです。
本の中のことを「実際に行った」ことが
行動となります。
これを前提とすると、
本を読んだり、ネットから情報を得た後、
それを実行し、やりきった人はどれくらいの
パーセンテージなんだろうかと思いませんか。
大体5%以下です。
変化を起こす人と、起こせない人の違いは?
それは、行動の有無です。
待っているだけでは変わらないは、
他にも通じることがたくさんあります。
世の中の経済が上向きになって欲しい、
税金の制度を変えて欲しい、
保育園を増やして欲しい、
働きやすい職場を増やして欲しい、
でも、思っているだけでは、
何も起こらないし、何も変わらない。
全ての人たちは、
行動する権利も持っているし、
行動する自由もある。
それを使っていないだけなのです。
もったいないですね。
そして、行動と時間の関係を考える時、
時間は、ただそこに「在る」のではないと、
最近特に感じます。
時間は自分で、いかようにも作り出すことが出来ます。
1日を無駄だと感じる時間にするのも、
意義ある時間だと思えるようにするのも、
自分がどんなことを「行動にするか」、
それが全てなのです、実は。
時間は、自分の行動の仕方で、
縦にも、横にも増幅させることが出来るのです。
時間がない、時間が足りないと思っていると、
時間はその通りにしか創られません。
行動と時間はイコール。
時間を味方にするには、
行動をすること。
それも、大それたことではなく、
わずかな行動であっても。
食生活を変えようと、
30分早起きしてお弁当を作る、
それも大きな行動変革。
私たちは、年齢を重ねるほどに
行動しない理由を見つけようとします。
行動しない理由を探すのは簡単。
「時間ができたら」「お金が貯まったら」
「痩せたら」・・・・
時間を創り出すのも自分、
お金を捻出するのも自分、
痩せる努力をするのも自分。
変化を起こすには、待ってるだけではダメ。
行動ありきです。
そして、相反するようですが、
行動を起こしたら、「時期が来るのを待つ」のが
とても大事になります。
そのお話は、また近いうちに!
今日も目を通して頂いて、ありがとうございます。 素敵な1日を送れますように、
心からお祈りしております。
宇宙の法則を使った ハイブリッド脳ライフシフト コンサルタント&コーチ
中島 未来