救済という言葉を聞くと、 どんなことを想像されますか? 難民を救済する。 苦しみから救済する。 直接助けるというイメージが 湧きます。 しかし、救済とは、 直接することだけではなく、 間接的な場合もあります。 例えば、あなたが”個性全開で生きる”ということを 始めた時、 周りの人は、そんなあなたの生き方を見て、 感じて、 何か気づきを得ることもありますし、 あなたの生き方にダイレクトに感化されて、 自分も「偽らない、本当の自分を生きよう」と 変わる人も、実際現れます。 個性を隠して、周りに合うように生きていると あなたから発する、あなたらしさの光も隠されています。 その光が、「個性全開」にした途端、 あなたそのものを現す、まぶしい光になります。 脱偽りの自分を実行するということは、 周りに良い影響だけを与えると、 私は確信しています。 私たちは、みなそれぞれに、比べることは出来ない、 素晴らしい個性を持っています。 誰かに生かされる生き方ではなく、 自ら輝き、生きて行くことが、本来の生き方です。 何かがあなたを照らさずとも、 あなたは自分自身から、光を放つ事ができるのです。 自分の人生、運命、環境を変えたい時、 あなたは、自分を覆っているベールを捨てて、 自分本来の生き方をする必要があります。 あなたの人生は、 あなただけが、創造し、変化させることが出来ます。 あなたが生き方を変えると、 個性が光となって、周りを照らして、 感化される人が出てくるのです。 それが、間接的な救済です。 私が個性全開になったとき、 しばらくして夫が影響を受けました。 自分の人生と見つめ合う事を、全く望んでもなく、 やろうとも思っていなかった夫が、 自分のやりたいことはなんだろう? このままの人生でいいのか? と、彼らしい生き方を模索し始めるまでになりました。 アンチスピリチュアルで、私の話などは 一切聞こうとはしなかった夫でしたので、 180度変わったと言えます。 本当に、素敵な変化だなと感動したのを 覚えています。 私が、周りを変化させるのに、 自分が変わる事をお勧めするのは、 こういう理由からです。 沢山の方が、気づきつつあることですが、 もっともっと沢山の方が、気づいてくださる事を 願っています。 今日もお読み頂いて、どうもありがとうございます。